女子に大人気なスクイーズ。やわらかくて気持ちよく、癒やされるおもちゃ。
スクイーズの専門ショップもあるくらいで、たくさんコレクションしている人もいる。
ゲーセンに行けば景品にもなっているし、ガチャガチャでもカプセルに入るほどの
小さなサイズのものもある。
そんな中で、自分で色を塗って世界で一つのオリジナルスクイーズを作れるキットがある。
“ MYスクイーズファクトリーBOOK デザインパーツコレクション “
これは宝島社から発売されていて、一応本の付録という括りだそうだ。
きちんと説明書(?)兼レシピ集に目次もついている。
既に型抜きされているパンのスクイーズが9個入っている。
箱を開けると、真っ白なパンのスクイーズが9個入っている。
材質は、発泡ポリウレタンだ。
ほのかに甘〜い香りがついているよ。
四角い食パンと山型の食パンは2個ずつ、
あとはエクレア型、メロンパン型、マカロン、猫の肉球、ドーム型がそれぞれ1個ずつ入っている。
これに自分で水彩絵の具を使って色を塗り、オリジナルスクイーズを作るのだ。
対象年齢は6歳以上。
必要なものは水彩絵の具
スクイーズ作りで最低限必要なものは、水彩絵の具である。
これは付属していないので、自分で準備しなければならない。
家に図工や絵画などで使う12色のチューブに入った水彩絵の具がある人は、
それを使って多彩な色を作り出すのももちろんOK。
我が家では百均で手っ取り早く安く仕上げるために、
水で溶かすと色が出るパレット付きの水彩絵の具を購入した。
あれば制作の幅が広がるもの
他にも別で “ ふわふわMYスクイーズを作ろう! BOOK “ という本が同社から出ていて、
縦250mm×横172mm×高さ50mmの四角い大きなものと、
直径67mm×高さ25mmのドーナツ型のスクイーズが付属している。
この本のスクイーズは型抜き前なので、自分で好きなようにカットしてアレンジすることができるので、
ハサミや速乾接着剤があれば、前述の型抜き前スクイーズを切って貼ってすると、
より立体的でリアルなものを作ることができる。
あとはより可愛く美味しそうにみせるために、デコパーツなどの手芸用の固まるホイップクリームや
チョコレート用のデコ素材、その他にはお好みでラメなどもトッピングするのもいいかもね。
本物のレシピみたい!
本という名の通り、参考にしたいレシピ集がたくさん載っている。
一つのスクイーズにつき数種類のアレンジ方法があり、
どれにしようか迷ってしまいそうだ。
もちろんこの通りにしなくてもよくて、自分で好きなように着色したり飾ったりしよう。
そしてこのアレンジはかなりレベルが高く、年長さんの6歳には難しそうだ。
ある程度大きくなった小学生や大人が凝った作品を作るのに向いてそう。
実際に塗ってみた
水彩絵の具で好きな色に塗るだけなら簡単。
タソも思い思いに次々とスクイーズを塗っていっている。
「ママも1個好きなん塗っていいで。」とお誘いがあったので、猫の肉球を貰った。
絵の具で塗るなんて何年ぶりだろうか…なかなか面白くて、夢中になる。
半日ほど乾かして、手に付かなくなったら完成!!
着色したあともふわふわ触感と甘い香りは変わらず。とっても気持ちいい。
おわりに
スクイーズって、触っているとストレス軽減される癒やしの効果があるね…
いつまででもニギニギしてたくなるような、ふわふわおもちゃ。
ぜひ子どもと一緒に作って楽しんでみてね。