メルちゃんおせわパーツメルちゃんのキッズプレート

2016
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[記事公開日] 2016/05/05

おままごと・お母さんごっこといえば、ご飯。
小さなママは、自分がしてもらっているようにお人形さんにも真似してご飯を食べさせてくれる傾向にある。
食べさせるフリでも十分楽しく遊べているんだろうけど、人形が実際に食べているように見えるおもちゃがあったら喜ぶだろう。
そんな子どもの母性本能をくすぐってくれるお子様プレートを紹介するよ。

” メルちゃんおせわパーツメルちゃんのキッズプレート ”

対象年齢は3歳以上。
フォークの先端や小さなパーツの誤食にさえ注意すれば、3歳未満でもいいと思う。
ただ、眼を離さずにずっと子どもの傍で見張っててね。
もちろん自己責任で。
うちの場合はタソが遊んでいると必ずリンゴもやりたがるので、監視のもと1歳半児にも遊ばせています。

セット内容

メルプレート

キッズプレート本体
スプーン
フォーク
旗

クマさんのケチャップライスが目を引くかわいいお子様ランチ。
レストランで実際に出てきたら、もったいなくてなかなか食べられないよー！
(子どもは案外あっさり食べはじめるだろうけど)

旗は取り外し可能

クマさんケチャップライスの上に、お子様ランチの象徴とも言える旗が刺さっている。

プレート旗

簡単に着脱が可能だよ。
本物のお子様ランチに刺さっている国旗は爪楊枝なので危険だけど、メルちゃんのプレートは先端が丸くなっているので安全だね。

食べものが消える、不思議なスプーン

プレートスプーン
すくったものを本当に食べたかのように消える、不思議なスプーン。
どんなふうになっているのかな？

中を覗いてみよう

プレートスプーン中
スプーンの中に、おそらくケチャップライスであろう食べ物がスタンバイ中。

プレート挿し
これをくまさんライスか目玉焼きハンバーグの、突起が入っている溝へ上向きに突っ込んでみよう。

メルプレートスプーン
すると、スプーンの中に入っていたオレンジ色の食べ物が裏側の ” チョボ ” に引っかかって飛び出してくる。
そしてこのオレンジの食べ物をお人形さんの口元にあてると…

パシュン！！

と、食べ物が一瞬でスプーンの中に引っ込んで消える。
これがあたかも口の中に入れたかのように見えるようになる仕組みの正体でした。
もちろんどっちの溝に突っ込んでも出てくる食べ物は同じだし、何度も繰り返して出たり引っ込んだりするので、
無限にパクパク食べさせるごっこが楽しめる。

フォークでも楽しめる工夫があるよ

スプーンだけでなく、フォークでも食べさせごっこを楽しむ工夫があるよ。

いちごとスパゲッティは刺して外せる

プレートフォーク挿し
イチゴにはフォークの先端と同じ幅の溝があり、突き刺して口元へ運ぶことができる。
スパゲッティも同じようにフォークを刺す穴が開いているんだけど、フォークではなくスパゲッティ側に面白い仕組みがある。
フォークを刺して、実際にパスタを食べるときのようにフォークをクルクル回すと「ギリギリギリ」とゼンマイを回したような音がなる。
そしてイチゴ同様、刺したまま持ち上げるとプレートから外れて口元へあ～んすることができる。

タソもリンゴも夢中で食べさせているよ

最初はタソの要望で買ってあげたこのキッズプレート。
ネネちゃんに「次何食べる～？はい、あーんしてー」など話しかけながら、
楽しそうに食べさせてあげている。
プレートタソ
一方リンゴは、ひたすら夢中で刺しては食べさせ刺しては食べさせを繰り返している。
響き渡る「カチャッパシュッ」「カチャッパシュッ」の音。
最初はスプーンを穴に入れるのが難しく、反対向きにしてしまったり、斜めに無理矢理突っ込もうとしてみたりして、(もちろん入らないし食べ物出てこない)
なかなか食べさせるまでに至らなかった。
何度か一緒にやってみせると、コツをつかみだしたのか無限にできるようになった。
今ではタソと奪い合いをしている。