赤ちゃんの玩具っていろいろあるけど、日本伝統のおもちゃも根強い人気がある。
起き上がりこぼしの不規則な動きと、何度倒されても無限に起き上がってくる不思議な仕組み。
中から聞こえてくる優しい癒やしの音色は赤ちゃんも大人も釘付け。
グッドトイ2017を受賞し、おもちゃの専門家も太鼓判の “ Solby おきあがり・ムックリ “ を紹介するよ。
飾っているだけでもいいくらい、かわいいフォルム
おきあがりムックリは完全に衝動買いだった。
何を隠そう、tasoringoはムーミン好き。
アマゾンでムーミンベビーで検索していると、ものすごく可愛いおもちゃが目に飛び込んできた。
卵のような形に、北欧特有のカラーでうちのインテリアの邪魔をせず、
ルンが遊ばなくなっても飾っておける。一目惚れした。
ムーミンの他にも柄があるので、選択の幅が広がるね。
対象年齢は、お誕生から
新生児は一日の大半を寝て過ごす。
起きている間もおもちゃで遊ぶ程の発達はないので、あやすときの道具は基本的に大人が赤ちゃんに対して一方的に視覚や聴覚を刺激するのみだ。
そんな時に、このおきあがりムックリを見せて振るだけでOK。
↑タソの仕業でめっちゃ顔の周りにおもちゃ盛りされてる…笑
ある程度大きくなり、生後半年を過ぎたあたりでは寝返りや匍匐前進(ズリバイ)ができるようになり、
行動範囲も広がり自分で好きな玩具までコロコロ移動していくこともある。
うつ伏せや横向きの体勢でも軽い力で遊べるため、ずっと追いかける場面も。
大きさの割にとても軽い
サイズは15×15×20cmで、赤ちゃんの胴体くらいの大きさ。
しかし重さは実測214gと超軽量で、Mサイズのテープ紙おむつ8枚分に満たない重さだ(7枚よりは重かった)。
おむつ8枚を子どもに乗せたくらいでは赤ちゃんは重く感じないはず。
鈴の音色が独特で癒やされる
どんなにかわいくて軽くても、音がうるさかったり頼りなかったり不快だと、遊ぶのも遊ばせるのも嫌になる。
しかしこのおきあがりムックリは音にも特徴があって、なんと言い表したらいいか分からない音が鳴る。
ドゥルリンドゥルリンというような感じ?高い音と低い音が入り交じる、不思議な音がする。
耳障りがよく、本当に癒やされる優しい音が鳴る。
なんか赤ちゃんのおもちゃっていいなぁ…と改めて感じるような音だ。
お祝いにもぴったり
見た目が可愛い上に値段も高すぎず安すぎず、生まれてから大きくなるまで長く使えるため、
出産祝いに贈るのもアリ。これを貰うと嬉しい!
男女関係なく使えるので、今後異性のきょうだいが生まれたとしてもおさがりで遊ばせることもできる。
おわりに
ムーミンの柄は標準の2色より割高になっているので、お気をつけて。
タソもリンゴもこれが気になるようで、ルンをあやすときに時々使っている。
大人も子どもも心が穏やかになるおもちゃで、一緒に遊んでみてね。