やっと内装打ち合わせが完了した。
最後の2回はそれぞれいつもと同じぐらい時間がかかったものの、決める項目はそんな多くなかったので1記事にまとめる。
第3回目
コーディネーターとの3回目の打ち合わせは、前回要望を伝えたことが図面に反映されているかの確認だ。
まず初めに、コンセントの数や位置・照明のスイッチの位置を確認し、収納の仕様なども説明してもらった。
コンセントの高さが2か所おかしなことになっていたので、それを指摘し再修正してもらうことに。やはり確認は必要だ。
収納については、寸法や扉の色・可動棚かどうか・枕棚の場所などの説明を受けた。
寝室には2つ収納がある。1つは主に私のクローゼットで、もう1つはパパのプライベート空間(収納兼書斎)だ。その書斎のようなクローゼットには、向こうが気を利かせてハンガーパイプをつけずに図面を上げていたが、クローゼット内全てがパソコンスペースになるわけではなくて、スーツやアウターも収納する予定。なのでハンガーパイプをつけてもらうように依頼した。
あとは和室の仕様を決定。襖の内側の柄と、畳の縁を決めた。
室内物干し ホスクリーンとランドリーハンガーの比較
次に、室内物干し(ホスクリーン)を2か所つけてほしい旨を伝える。
amazonなどで買った物を持ち込んだら取り付けてくれるのかを質問したら、持ち込みは不可でオプション依頼しなければいけないと回答があった。
設置したい場所に天井に下地を入れなければならないらしく、下地だけいれる工事をして引き渡し後に自分で付けることは可能らしい。どうせ下地入れるなら一緒に取り付けてもらおうということになり、オプション追加となった。
ここでコーディネーターから提案があった。
川口技研製の ” ホスクリーン ” でももちろんいいのだが、KAWAJUN製の ” ランドリーハンガー ” というものもあると教えてもらった。
ここで、ホスクリーンとランドリーハンガーを比較してみよう。
ちなみにホスクリーンは昇降式や窓枠式もあるが、私は竿が取り外してスッキリできるようなスポット型が欲しかったので、スポット型のみに焦点をあてていく。
商品名 | ホスクリーン | ランドリーハンガー |
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外観 |
|
(メーカーの方針で、商品画像が掲載できません。公式ページからご覧ください) |
販売元 | 川口技研 | KAWAJUN |
ポールの長さ |
SSサイズ:220mm ショートサイズ:320-410mmの2段階 標準サイズ:460-550-640mmの3段階 ロングサイズ:660-750-840mmの3段階 LLサイズ:1020-1110-1200mmの3段階 |
500mm 650mm 900mm 調節不可で3種類を展開 |
耐荷重 | 8kg | 8kg |
材質 |
本体:亜鉛ダイカスト(メッキ仕上げ) カバー:亜鉛ダイカスト(塗装仕上げ) ポール:ステンレス ポール先端:亜鉛ダイカスト(メッキ仕上げ) リング:ナイロン |
本体:ABS樹脂・亜鉛ダイカスト・POM樹脂 ポール(アーム):ステンレス |
価格 |
SS:4,200円 ショート:5,000円 標準:5,200円 ロング:5,800円 LL:11,000円 |
500mm:2,900円 650mm:3,100円 900mm:3,400円 |
本体から ポールの取り外し |
可能 | 可能 |
施工会社の見積もりがKAWAJUNのランドリーハンガーの方が少し安かった。
それと、カタログで見た外観がホスクリーンよりランドリーハンガーの方がスタイリッシュでカッコよく、2階の天井高が一般的なお家より高いので3段階調節できても意味が無いためKAWAJUNの方に急遽変更した。
第4回目・内装打ち合わせ最終回
最終回は、今まで決定した全ての内容をもう一度見直し、図面で間違いが無いか・前回おかしかったところがキチンと修正されているかを細かく確認する。
注文・発注しても構わなければ、最後にサイン・捺印で完了。
最後の最後に謎のミスが2つあった。襖の柄の品番をコーディネーターが自分でメモ用紙に記入したのだが、その番号はいくら探しても見つからない。そして再度メモ用紙を確認したら、自分で書いた字なのに ” 2 ” と ” 8 ” を読み間違えて打ち込んだらしい…
もう一つはベントキャップが5つ発注となっていたが、図面をいくら探しても換気口が4つしかない。なので4つに修正。
それ以外は大丈夫だったのでサインと捺印をして内装がやっと決まった。
次は少し工事が進んでから外構打ち合わせのみ。
毎週行われていた打ち合わせは終了
あー長かった!!毎週週末は本社工場での打ち合わせが続いたが、やっとしばらく解放される。
先月の末に着工が開始され、今は基礎が徐々にできつつある。
またあと半月ほどしたらいよいよ棟上げだ。楽しみ楽しみ~♪
工程表も届いた。2016年2月の中旬に仕上げ予定だそうだ。おぉ…ドキドキしてきた…!!
大工挨拶ちゃんとして、ちょいちょい現場を覗きにいこっと。