2017年4月28日(金)、全国の劇場で “ 映画 かみさまみならい ヒミツのここたま 〜奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界〜 “ が公開された。
早速翌日に、近所のTOHOシネマズに行って映画を観てきたよ!
ネタバレにならないようにできるだけ気をつけて記事を書いています…
入場者プレゼントもバッチリゲットしたし、グッズも買ってきたので紹介するね。
入場者プレゼントの “ テップル “ ゲット♪
映画公開ですぐ観に行ったのには、もちろんここたまが待ち遠しいってのもあったけど、
このテップルドールをゲットするためも目的の1つ。
なんせ全国で先着50万名様限定!(まぁまぁあるやん。急がんでもよかった?笑)
ドールがなくなったら、子どもたちはいきなりがっかりするだろう。
しかもこれは3歳〜中学生以下のこどもに、1回の鑑賞につき1個配布される。
リンゴは2歳なので、映画の鑑賞料はかからない。
なので貰えない。→姉妹喧嘩勃発!!!
そうならないように、お金がいらない2歳だけど、人形を貰うためにわざわざ親子チケット2組買ったっちゅーねん。
もちろん座席もいっちょ前に1席ある。
よかったねリンゴ。
どこで貰えるかというと、TOHOシネマズの場合は、前売りチケットを映画の鑑賞券(座席や時間・スクリーン番号などが書かれた小さいやつ)を、
映画の上映時間が近づき入場ゲートに入る際にチケットを確認され、子どもにだけ係員が配ってくれた。
本当に直前だ。
子どもたちのテンションはMAX!!
テップルのドール
普通にお店やさんで売っているここたまドールと全く同じ構造で(おそらく素材も)、ハウスや他のおもちゃにも突き刺して使えるように下側には例の溝もついている。
配色がカラフルで、とってもかわいい☆
そもそもテップルって?
この映画の重要なキャラクター、テップル。
テップルって誰?
テップルとは、ダンスシューズのかみさま。こころちゃんの友達でダンスがとっても好きな女の子がいて、その子が愛用しているダンスシューズから生まれた。
そのダンスシューズがピンクと黄色なので、テップルの配色もピンクと黄色を基調としている。
でもこのテップル、実は…
続きは映画を観てね!(うまいことバラさず済んだ)
映画の見所、よかったところ
ここたまって、何度も何度も「ものを大事にする」ということを最初からずっと訴え続けているよね。
この映画ももちろんそれが一番肝心なテーマで、私達大人もちゃんと物を大事にしているだろうか?と振り返らされる、心に刺さる映画だった。
ただ闇雲に「物は大切にしなさい!」と言われるよりも、このここたまの映画を観ると自然と物を大事にしようと思う気持ちが芽生えるような、本当に教育に良い話。
もともと日本には神道という宗教があって、 “ 八百万の神 “ =自然のもの全てに神様が宿っているという考え方があった。
ここたまは自然のものではなく、逆に人工物に宿る神様だけど、それを大切にすることも必要だもんね。
高齢者は戦後の貧困時代を乗り越えた “ もったいない精神 “ をもっているけど、
いろいろなものが簡単に手に入る時代で使い捨てのものが多い中、ここたまの登場は本当によくやったバンダイ!!と褒めてあげたい。
もったいない精神がいきすぎて、不要な物までただ溜め込むだけの間違った人もいるけど。笑
使われずにそばにとっておくのではなく、フリマに出したりリサイクルすることも物を大切にする方法だね。
そんなことまで考えらされる大きなテーマをもった映画。全国民が観るべきだ。
そしてもう一つ見どころは、なんといっても夢の世界ここたま界!
ここたま達が元気にここたま活動をしているんだけど、一人前のここたまの働きぶりや特殊な設備などが魅力的。
楽しそうに観光しているここたま達もとっても可愛くて癒される。
聴きなれたいつもの旧オープニングもよく聞くと…!
「おっ?!」となるので、新鮮に感じるだろう。
ここはちょっと…てところ
唯一ひとつだけ…
これは本当に、本当に本当に本当にごめんなさい。
別にディスっているわけではなく、アンチでもなく、嫌いなわけでもないんです。
ないんだけど…
本当に言いにくいんだけどさ…
“ ハピピナ “ というキャラの声が…モロに木下優樹菜そのまますぎて、ここたまの世界観からしゃがれた声だけが浮いていました…
違うアニメのギャル風なキャラクターや、イケイケな役ならドンピシャだったんだと思う。
うん!ほら、例えばジブリにでもそんなキャラがいるなら全然出てくれていいよ!!
彼女の活躍の場がふわふわ系アニメのここたまではなかっただけ。
(全力でフォローしたつもり)
同時上映のたまごっち
たまごっちといえば、20年前にバンダイが世界に誇るブームを起こした、あの有名なおもちゃ。
まさにtasoringoが小学生の頃、爆流行りしていた。
そんなたまごっちが、たまご繋がりでここたまの映画に登場!
たまごっちを育てたことのある同年代パパママ達なら誰でも知っているような、有名な初代キャラも出てくるし、親たちが知らなくて子どもたちのほうが知っている最新?のキャラ達が繰り広げる、可愛らしいドタバタ話。
全くたまごっちが知らなくても楽しめる短編映画でした。
そしてもう20年もなるのか…と切なくなってしまった。
関係ないけど、この夏公開の予告ムービーでポケモンも20周年って言ってたな。
そりゃ歳もとるわ。
映画公式グッズ
劇場で売っている関連グッズを買うのも、映画の楽しみのひとつ。
もちろんここたまも、いくつかグッズが売っていた。
そしてTOHOシネマズでは、グッズを買うと紙でできたサンバイザーをくれた。
リバーシブルになっていて、表はテップルがピンで大きく載っている。
裏はリップル・メロリー・ラキたまのトリオだ。
ラインナップ
- B5ノート…400円
- ハンドタオル(20✕20cm)…650円
- A5 クリアポケット…450円
- B5サイズの中に細かいシール…450円
- プラカップ(250ml)…600円
- 映画ここたまのミュージックコレクションCD…2,160円
リンゴはプラカップを買いました
リンゴは迷うことなくコップを買ったよ。
取っ手がついていてご飯のときにお茶を飲むのに丁度いい量だし、保育所にも持っていきやすい万人受けするコップ。
でも本人は自宅用で使っている。リンゴの大好きなビビットも写っている。
映画の中でも、ビビットとのぞみはおいしいとこ持っていってたよ。
タソは映画と関係ないメロリーのタオルを買いました
映画の公式グッズ以外にも、ここたま関連の商品が置いてあった。
メロリー推しのタソは、映画関連グッズよりメロリーがピンでデカデカとプリントされているこのタオルに一目惚れして、即決でレジへ…
我が家の娘達は、優柔不断とは程遠いようだ。
「こんなんもあるで〜?」と教えてあげても「ほんまや、かわいい〜」で終わり、自分の欲しいものは心変わりしなかった。
映画にちなんだ食玩も発売したよ
映画にでてくるものがそのまま食玩のシリーズとして発売された。
リンゴは早速、パパに買ってもらっていた。(ちなみにタソはなぜかプリキュア)
メインがおもちゃなのかお菓子なのか…永遠のテーマ。
そんなメイン?のお菓子は、白いガムが1粒。
ここたま界でおおはしゃぎっ
たま仙人にここたま界を案内してもらっていたんだけど、そこに出てくる施設や乗り物などが食玩に登場。
これはネタバレというのか?でも発売しているのがバンダイ自身だから、仕方ないよね。
- ラキたまと雲ののりもの
- メロリーとおしり湯カフェ
- キラリスとミニハッピーツリー&じょうろ
- ミシルとハッピースターシューター
- モグタンと雲のブランコ
これがどういったものなのかは、映画を観てのお楽しみ。
この1〜5は箱に何が入っているか書いてあるので、お目当てのものがその売場にあれば確実に手に入る。
リンゴはモグタンにしていた。ビビットなかったもんね。モグタンかわいいよモグタン。
おわりに
小さいこどもから小学生まで、幅広い観客がいたよ。
しかも公開翌日の土曜ということもあり、結構満席に近い人気っぷりだった。
週明けの月曜日、タソの同じクラスのお友達も何人か、ここたま観に行ったと言っていたらしい。
なんせ同映画館があるショッピングモールにメロリーが来て写真撮れるイベントがあったんだけど、ものすごい長蛇の列ができていたくらいだ。
写真撮れるのなんて一組1ショットだけという制限あり、モタモタしていたらスタッフに追い出されるという某アイドルグループのようだった。
ここたまってこんなに人気なんだね。知らなかった。
余談なんだけど、Joshinのおもちゃコーナーにキラリスが来ていたが、インベントの告知不足なのかほぼお客さんいなくて独占状態。
キラリスがとてもサービス精神旺盛で、タソにもリンゴにも30分ずっとハグさせてくれたり握手してくれたりし続けた。
大きなキラリスは超かわいくて、私もファンになってしまった。
カメラ目線でポージング決めてくれたから、LINEのアイコンはキラリスのピン写に変えたぐらい好き。笑
母は一度でいいから本命のモグタンに会ってみたいよ…
さて残るは、ローソン前売り特典の引き換えのみだ。
早く来週にならないかな〜♪
この映画のDVDが出たらゲットするってパパが張り切っていた。
ここたま好きな子どもがいる家庭は、一度皆で観に行ってね!
☆ここたま 映画関連の記事☆
①:映画 かみさまみならい ヒミツのここたま 〜奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界〜 ローソンで特典付き前売り券を買ってきた
③:映画 ” ここたま ” ローソン前売り特典のポシェットを引き換えてきた