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たそりんご

熊取町の “ 永楽ゆめの森公園 “ に遊びに行ってきた

お出かけスポット

2017
3/1

[記事公開日] 2017/03/01
[最終更新日] 2017/05/04

厳しい寒さも和らぎ、天気予報では桜の開花情報や花粉予報などが発表される季節になってきた。
これからどんどんお出かけしやすいシーズンに突入していくね。
さてさて泉州のなかでは、遠足にも採用されるほどの規模の公園といえば、 “ 蜻蛉(とんぼ)池公園 “ や “ 浜寺公園 “ などがある。
どちらも歴史の古い、泉州人なら必ず行ったことがある(はず)の公園だね。
それももちろんいいんだけれど、去る2015年11月21日、泉州の南の方に位置する大阪府泉南郡熊取町に、大型複合遊具がたくさんある大きな公園が誕生した。
泉州人としては一度は行っておかねば!と、変な使命感があったので、“ 永楽ゆめの森公園 “ に遊びに行ってきたよ。

アクセス

泉南郡熊取町というところは、大阪の中でもほとんど和歌山の近くだ。
実は関西国際空港にも近くて、泉佐野市と貝塚市に挟まっているというか、カツサンドのカツのように包まれる感じで位置している。
海手の方(西側)はお店や商業施設などがたくさんあって、大抵のことは足りる。
しかし少し山側へ車を走らせると、木、林、森。大自然が広がるよ。
熊取は大きいうえに道のアップダウンが激しいため、車がなければ大変…。
もちろんバスも走っている。車や免許がないひとや高齢者はバスが必要不可欠だ。

ちなみに住所は大阪府泉南郡熊取町大字65番10。

車で行く場合

地元民ならスムーズに行けるんだろうけど、場所の説明が困難。
市街地から離れた山の中にある。

大きな道路でいうと、阪和自動車道が通っている近所で、外環から向かうのが分かりやすい。
毎度お馴染み、tasoringoは車のナビが頼り…パパはgoogleマップアプリのナビ命…
初めて行くところの説明ができなくて申し訳ない。

でもこの永楽ゆめの森公園、幸いなことに近所にとても有名なスポットがあるのでご安心を。
熊取町営の “ 熊取永楽墓苑 “ と永楽ダムに隣接しており、さらにとても近くに “ 大阪体育大学浪商高等学校 “ がある。
道中、浪商生の原付集団に出くわした。
その辺りまで来ると、道路標識に “ 熊取永楽墓苑 “ と “ 永楽ゆめの森公園 “ がセットで所々に分かりやすく登場する。
そこからはその案内通りに車を走らせると簡単に着くよ。
ただ最後らへん(公園の近く)まで来ると、本当にこの先に公園なんかあるのかな…と不安になるくらい、山奥にズンズン進んでいかなければならない。
そして最終地点に左側に熊取永楽墓苑と公園入口の看板が見えて、右側にはスケートボード場と駐車場が連なっている。

この春から駐車料金が発生するようになるよ!

2017年3月31日までは駐車料金は無料だ。
しかし当初の予想以上に来園客が増えすぎてしまったために、2017年4月1日からは駐車料金が発生することに…
本当、物凄い車の数だったよ。12:15頃に着いたんだけど、駐車場に入るのに30分ほど列に並んだもん。
おそらく熊取永楽墓苑に行きたいであろう高齢者の車が、知らずにゆめの森公園の駐車場の列に並んで困っていて、しばらくしてUターンしていった…
ただ、有料になる時間帯は決まっているので、朝早くや夜遅くなどは駐車料金は発生しない。
(あまりに早朝や深夜は遊具で遊べないけど)

有料の時間帯
9月〜4月(秋・冬) 5月〜8月(春・夏)
平日 11:00〜17:00 11:00〜18:00
土日・祝 9:00〜17:00 9:00〜18:00

夏場など日が長くなると、遊べる時間も長いので有料時間も長い。
また冬場は寒いし早く暗くなるので、有料時間は1時間はやく切り上げられる。
そして平日は有料開始の時間が2時間遅く設定されているので、朝イチから遊び始めることができるね。
大混雑の土日・祝は9時から料金が発生するよ。

駐車料金の一覧表
普通自動車 大型自動車等
30分以内 無料 無料
30分以降〜1時間30分以内 100円 200円
1時間30分以降〜2時間30分以内 200円 400円
2時間30分以降〜3時間30分以内 300円 600円
3時間30分以降〜4時間30分以内 400円 800円
4時間30分以降
(最大料金)
500円 1000円

大型車というのは、遠足などで来るバスだね。
事前に連絡してくださいとのことなので、友達同士の集団でバスをチャーターして遊びに来ようとするなら、
ゆめの森公園管理事務所までお電話を。
TEL:072-452-7676

駐車場は全部で約190台も駐車できるらしい。

電車で行く場合

熊取に電車で行くなら、JR阪和線の “ 熊取 “ 駅だ。紀州路快速・関空快速の両方とも停車する駅だ。
もちろん普通・区間快速も停まるよ。
熊取駅を降りてからが遠いので、そこからはバスに乗って行くことになる。

町内循環バス(通称ひまわりバス)に乗るルート

熊取中を走り回っている町内循環バス(通称ひまわりバス)に乗る方法が一番ラクかな。
熊取町役場から出発している、 “ 自然公園方面循環コース(Kコース) “ に乗ろう。
熊取のゆるキャラである、茶色い熊のジャンプくんをモチーフにしたバスだよ。
ジャンプくん号は “ 青葉台方面循環コース “ も走っているので、乗る際はご注意を。
“ 永楽ゆめの森公園前(永楽墓苑前) “ というバス停で降りたらもう目の前!
ひまわりバスはICOCAやPiTaPaなどのICカードで運賃を支払いできるので便利。

南海ウイングバスに乗るルート

駅から町役場まで行くのがダルいって人は、熊取駅前から出ている “ 南海ウイングバス “ に乗っていこう。
ただし、バス停から公園までは15分以上歩かなければならないから、どっちがいいかは家族で相談してね。
88・89・90系統の “ つばさが丘北口 “ 行きで、 “ 成合口 “ というバス停を降りてから阪和道方面(山手=南東)に歩いていこう。

開園時間

公園といっても、一応開園時間が決まっているようだ。
時間内に来ないと、遊具が封鎖されていたり遊ぶことができないようにされている。

9月〜4月(秋・冬) 5月〜8月(春・夏) お盆のお彼岸
(8月13日〜16日)
9:00〜17:00 9:00〜18:00 8:00〜18:00

お盆の時期は、お墓参りで早く来る家族もいるからかな?1時間早い開園だね。

公園で遊ぶための10の約束

ゆめの森公園から提示されている、10のお約束事が看板に書かれていたので気に留めておいてね。
まず、10のお約束以前に “ 3〜6歳の幼児には大人が必ず付き添って下さい。 “ とあった。
まぁこの頃の子どもは、危なっかしくて言われなくても目を離せないんだけどさ。

約束の内容

  1. 脱げにくい靴を履く。
  2. マフラーなど引っかかりやすものは取る。
  3. 上着の前を開けっぱなしにしない。
    →コレは盲点。引っかかるからかな。
  4. ランドセルやカバンは置いて遊ぶ。
    →ランドセルが引っかかって宙吊りになって首が締まっていたという、
    悲しいニュースが最近どこかであったよね。
    これは本当に怖い。
  5. 紐付き手袋をしない。
  6. 遊具に紐を巻きつけない。
  7. 濡れた遊具で遊ばない。
  8. 壊れた遊具で遊ばない。
  9. 上から物を投げない。
  10. 飛び降りない。

いざ公園へ!

長い駐車の列をクリアし、やっとの思いで公園に着いた!やったー!!
それでは入り口から順番にご案内するね。

公園の入り口とお墓参りの入り口は同じ場所

ゆめの森公園の駐車場は右手だったけど、永楽墓苑にお墓参りに来る人は、公園の入り口のすぐ横に駐車場がある。
ここには公園に遊びに来た人は停めないでね。

お墓も公園も広い!!

遊び場のすぐ横にお墓がたくさん。永楽墓苑の地図が公園内にもあった。
最初はこのお墓の方が先にできてたので、ここに眠っている故人はこんなにも賑やかになるとは思ってもみなかっただろう。笑
子どもたちの声が毎日聞こえて寂しくなくていいね。

公園もこんなに広い!!

公園の全体図はこんな感じ。
手前から芝生広場、大型すべり台、わんぱく広場、見晴らしの丘、永楽ダム広場と順に山を登っていく。
私たちは見晴らしの丘と永楽ダム広場には行かなかったけど、ハイキングをしたかったり泉州の景色を楽しみたいファミリーはぜひ足を伸ばしてみてね。

管理事務所

お墓と公園の入口を過ぎると、すぐに管理事務所が見える。
ここにはトイレと休憩所、AED(自動体外式除細動器)があるよ。
トイレは男女それぞれのトイレと、多目的トイレがある。
女子トイレは個室3つあって、一番手前に入ろうとしたら和式だったのでタソが嫌がったため多目的トイレに入ることに…
多目的トイレはオストメイト用(人工肛門のパウチから便を排泄するための便器)も完備。
一緒に遊びにきたおじいちゃん・おばぁちゃんや、お墓参りで来られた方にも配慮されているね。

スケートボード広場

そうそう、公園に入る前に1つ遊び場があったよね。
先程 “ 車で行く場合 “ の最後の方に、道路を挟んで左側にお墓の駐車場と公園の入口があって、右側に駐車場とスケートボード広場があるとお伝えした。
そのスケートボード広場は、唯一公園の外にある遊び場で、広場で遊んでいる子どもたちの様子が駐車場の順番待ち中に眺められる。

コンクリートのような広い床が一面に広がっており、所々に坂道や障害物などが置かれている。

使用可能なもの

  • スケートボードやブレイブボード(Jボード)など
  • インラインスケートやローラースケートなど

ヘルメットとプロテクター等の着用が義務付けられている。
たくさんの子ども達が遊んでいるので、衝突事故が起こってしまう可能性があるから、子どものために必ず着用させてね。

使用不可能なもの

  • BMX…短距離のレースやパフォーマンスなどの競技に使われる小さい自転車。

ここで使用できるのは、車輪が小さくて両足を乗せて滑るタイプのスポーツのものだ。

芝生広場

お待たせしました!公園内の遊び場の紹介を始めよう。
公園に入って左側(海側=下り坂)には、広大な芝生の広場が見える。その周りを囲むようにして遊具が設置されている。
中央ではバドミントンやボール遊びなど、広々と使える。
レジャーシートを敷いたりテントを張ったりして休憩ポイントを自分で作っている人も多くいた。

さて、そんな広大な芝生広場を入り口から時計回りに紹介していくね。

小さい子向けの複合遊具

リンゴぐらいの2才児でも恐くない遊具だが、対象年齢は3〜6歳なんだってさ。
階段も滑り台も、大人の頭の高さぐらいまでしかないから付き添いも安心。
この規模の遊具は、近所の少し大きめの公園にもあると思うので、子ども自身も親しみやすいだろう。
大きい子は他の遊具に夢中だから、危険な遊びをしたりする子はいないので皆同じ月齢の子が多く安心。

手洗い場、休憩ベンチ

水道も完備。手が砂で汚れたり、転んで擦りむいた傷を洗い流すのに丁度いい高さの蛇口がそれぞれ設置されている。
横がお墓だからそう思うのかもしれないけれど、デザインがどことなく御影石のように見える…笑
この公園は物凄い数のベンチがあるので、休憩しやすいのが嬉しい!!
手洗い場の横にもベンチがあったよ。

ふわふわドーム

子どもたちが楽しそうにジャンプしているのが遠くからも見える。
気になる白い物体を発見。

中に何かエアー的なものが入っているのかな?

注意事項

近くにある看板に、こんなことが書いてあったよ。

  • 対象年齢は6〜12歳6歳未満の子どもは、大人が付き添うように。(6歳未満の子どもだけの使用は不可)
  • 靴を脱いで遊ぶ。
  • 濡れいている時は遊ばない。わざと濡らさない。
    →ゴムのような素材なので、濡れたら滑って危ないからだろうね。
  • 傘など尖ったものは持ち込まない。
  • 飲み物や食べ物を持ち込まない。
  • 自転車で入らない。
  • ローラースケートやスケートボードで入らない。
    →なだらかな坂だから、入る人がいるかもしれないんだろうね。
    それらをしたい人はスケートボード広場でどうぞ。
  • 飛び乗らない。
  • 宙返りや危険な遊び方をしない。
  • しぼんでいる時は乗らない。
  • 周りの砂場で遊ばない。小さい子どもや周りの人に気をつける。
    →縁っこで遊んでると、ジャンプして飛んできた子が上からダイブしてくるかもしれない。
  • 火の気を近づけない。
  • この遊具は常時監視カメラで撮影しています。
  • 故意に破損した場合は修理費を請求します。
  • 雨天時は使用を中止することがあります。
  • 急にしぼんだ時や、傷んでいる個所を見つけた場合は管理事務所まで連絡をお願いします。

普通に遊んでいたら関係のないことも書いているけど、遊具の破損や雨のことなどは気にしながら遊んだ方がいいかも。

早速タソもリンゴも虜に!!かなりの人数がジャンプしても大丈夫なんだね。
ちなみに大阪府下には、この公園にしかないんだってさ。へぇ〜!

ユニバーサルブランコ

ふわふわドームとの間に再び休憩ベンチをはさみ、何やら不思議な形のブランコが…

ハンモックのようなブランコに子どもが半分仰向けで寝るような形の乗り物。
しかも皆内側に向かい合って円になるように設置されている。
小さい子どもも落下しにくいブランコだね。
対象年齢は3〜6歳となっている。
1つの遊具でめいいっぱい遊んでいたら、昼から来た私たちはブランコの列に並ぶ時間がなくなっていた…
今回は延期。タソ、リンゴ、また次来たときに乗ってみようね。

スネイクジャングル・オクテトラ

またまた休憩ベンチをはさみ、面白い形のジャングルジムゾーンが。
グニャグニャと蛇のような形の遊具と、蛸みたいなテトラポット状の遊具が並んでいる。
そんなに大きな遊具ではないけど、バランス感覚や腕の力がしっかり養われている年齢じゃないと面白くないかも。
スネイクジャングルの対象年齢は3〜12歳で、オクテトラは未設定。
オクテトラは、イサム・ノグチという彫刻家がデザインした遊具(なんと1966年に!!)らしく、
全国各地の公園にも同じものがいくつか存在している。

ステージ

大きなステージが、オクテトラの真横・ふわふわドームの向かい側にドーンと設営されている。
ここでいろいろな催し物をするんだろうな。
ちなみに今日はたまたま何かのイベントをやっていたんだけど、このステージは使われておらず芝生の中央でダンスをしていた。

熊取のゆるキャラも2匹登場していたよ。
町内循環バスのモデルにもなっている、熊のジャンプ君(1986年誕生…先輩やん!)と、
鳥のメジーナちゃん(2011年誕生)。
2人合わせて熊取ってことかな?ちなみにメジナは町の鳥なんだって。

プレイスカルプチュア

今回は写真撮らず。↑の写真で、ダンス中のジャンプ君の横に少し写っている茶色と黄色の遊具。
次行ったときタソに遊ばせてみよう。
プレイスカルプチュアも、イサム・ノグチがデザインした遊具なんだってさ。
これも色違いなども含め全国の有名な公園や美術スポットなどにあるらしい。

健康遊具

ぶら下がり健康器のような遊具や、体をねじったり伸ばしたりしてストレッチする遊具などがいくつか置かれている。
子どもだけでなく、大人や高齢者の健康維持・増進にも一役買っているね。
というか子どもたちには人気がなく、あまり遊んでいる様子はなかった。
保護者のパパ・ママ達の息抜きにいかが?…笑

大型すべり台

ゆめの森公園の目玉遊具!
大きい!!ものすごく大きい!!!公園に入った瞬間、子どもたちが引き寄せられていく特大すべり台!!
大人気で、皆元気に何往復もしている。
本当に大きいので、多少の人数が遊びにきていても埋め尽くされることはなさそう。

登り坂には、左手に丸太のぼりクライミングと階段があって、右側にはロッククライミング風の坂道がある。

注意事項

こんなに大きな急な滑り台なので、もちろん事細かく注意事項が書かれてある。
これを守らなければ、ケガをしても自己責任だ。
でも実際には、できる範囲で対象年齢外の子も滑っているけどね。(うちもその中の一例)
この遊具の対象年齢は6〜12歳で、大人や6歳未満の方は使用を控えて下さいと書いてあった。

滑り台
  • 順序よく、前の人が下に着いてから座って滑る。
  • 他の人と固まって滑らない。
  • 頭を下側にして滑らない。
  • 立ったまま滑らない。
  • 滑りやすいものを敷いて滑らない。
    →わざと滑りにくいような加工をしているのかな。
    ローラー滑り台や芝生の坂を滑るような板状のものも、布なども、何も敷いちゃダメだね。
  • 子どもを抱いて滑らない。
    →これやりがち。危ないからやめたほうがいいんだってさ。
    実際はなかなか難しいけどね、小さい子どもがこんな面白そうな遊具を目の前にして滑らさないのは…
  • 濡れている時は滑らない。
  • ふちの上を滑らない。
  • 途中から丸太のぼり・クライミングに行かない。
丸太のぼり・クライミング
  • 順序よく、前の人と間をあけてのぼる。
  • 滑りにくい靴を履く。
  • 濡れている時は遊ばない。
  • 途中から滑り台に行かない。

スリル満点の高さ

てっぺんから斜面を見下ろすとこんな感じ。
着地地点付近の人が豆粒だ。
登るのも一苦労だが、頑張って登った先のスリルは格別だろう。
タソもリンゴも全く6歳に到達していないが、禁止事項のうちの1つの “ 子どもを抱いて滑らない “ を犯し、パパが子どもを抱っこして滑った。
何人かはこうやって小さい子を滑らせていた。
最初はタソやリンゴをそれぞれ一人ずつ抱っこして滑っていたが、パパだけ何往復も大変なので最終的に三人で滑っていた。
パパ曰く…
子どもを1人抱っこして滑ったら、単独で滑るより摩擦が大きくてスピードが落ちるらしい。
なので、子どもを片方に寄せてお尻を半分だけ浮かして滑るといい感じで滑れるとのこと。
他の子連れ親子も “ 片ケツ “ で滑っていたと話すパパ。
さらに子どもを2人抱っこして滑ると、 “ 片ケツ “ ができないので必然的にさらにスピードが落ちるらしい。
そして、最終的には途中で止まってしまうため、ズリズリとお尻を動かして滑らなければいけないんだそうだ。
意外や意外、重くなるとスピードが早くなるのが物理的な常識かと思っていたが、ジーンズなどの摩擦が大きく、
子どもたちの重さで押さえつけられて余計動きが悪くなり、止まってしまうほど遅くなるんだってさ。
ナイロンのスカートなどで滑りやすい素材だと、逆にスピードが出て危ないかもしれないので、
全てのケースがコレに当てはまるとは言い難い。
私は最初に、この看板に書いてあることが怖くて何度もパパに「まだ早いんちゃうん?子ども抱いて滑ったらあかんて書いてるやん。」と止めたが…
タソもリンゴも滑りたくて自分で行こうとするぐらいだったため、仕方なくパパが一緒に滑ることに。
事故が起こらなくて良かったけど、本当は危ないから規定外のことはしたくなかった。
※何度も言うけど、たそりんごはルール違反を推奨していません。ケガをするのは大事な子どもと他所様の子どもです。※

わんぱく広場

大型すべり台をさらに登って行くと、わんぱく広場が現れる。
大型滑り台の降り口付近から簡易的なハイキングコースのようなものがあって、大きな長いスロープがある。
それを登りきってもわんぱく広場に出ることができるよ。
ベビーカーがあるために滑り台の階段経由で登れない〜!っていう親子も大丈夫!ぜひスロープを利用してみてね。

大型複合遊具

芝生広場にあった複合遊具よりも、さらに大きく豪華になった遊具。
色とりどりのかわいい遊具をみて、ワクワクしない子どもがいるはずがない!
フクロウがインパクト大だね。
タソとリンゴが一番最初に遊び始めたのがこの遊具だ。
対象年齢は6〜12歳で、比較的どの遊具も対象年齢の設定が小学生向けとなっている。
網の床があったり、少しアスレチック要素も取り入れられている。
高さは大人の頭上を超えるよ。

こんなところにもジャンプ君とメジーナちゃんが。
ゆるキャラ推してるねー。さすが町営公園。

パイプ状の筒のような滑り台があるんだけど、物凄い静電気で子どもが滑るとパチパチ音が鳴っていたよ。笑

見晴らしが抜群!

随分登ってきたね。大型複合遊具の横にも段差やさらに登り坂があって、ベンチ以外にも休憩できるゾーンとなっている。
見晴らし丘に行かなくても、十分泉州の街を眺望することができるよ。
遊び疲れたら、ただボーっと景色を眺めるのもいいね。
この間だけは、日常を忘れることができそう。
多分タソやリンゴが楽しめるものは、地図から確認すると “ タイヤのぼり “ というのがあるだけなので、行く価値があるかは謎。
でもわんぱく広場より、もっと眺めがいいんだろうなぁ。
気になる人は自分の目で確認すべし。

おわりに

ジャンプ君に触るリンゴ。
タソもリンゴも、本当に楽しそうだったよ!
タソは「絶対また行こうな!!」と何度も行っていた。
楽しすぎて帰るのに結構説得する必要があったくらいだ。
泉州にこんな大きな楽しい公園ができて、とても嬉しいな。
もっと暖かくなったら、近々リピートして追記しよっと。
お出かけシーズンには、ぜひ遊びに行ってみてね!!