先日は実家にあるゆりかごをご紹介した記事の中で、自宅にベビーベッドがあると言いました。でもこれは場所をとる1畳ぐらいのものであるため、リビングの隣の和室に置いてあり、主に日中を過ごすために使われている。なんせ寝室は驚くことに、ダブルベッドを置くともう何も置くことができない!!実際に寝室にはベッドと電気スタンド以外は何もない。ドレッサーもタンスも必要な家具は和室にあり、文字通り寝るためだけの部屋なのだ。
タソが生まれたときに、タソをどこで寝かそうかものすごく悩んだ。私とタソだけ和室で寝るか、小さなベビーベッドを探すか…すると夫が “セミシングル” というシングルよりさらに小さいサイズのソファーベッドのようなものをみつけて購入した。なんということでしょう。ダブルベッドとセミシングルを並べて置くと、壁の端から端までぴったりと隙間なくベッドで敷き詰められた!!しかも高さもピッタリ一致。ここに寝かそう!
ただ、寝返りで4キロにも満たない小さな乳飲み子を、自ら寝返りで潰してしまわないか…そしてソファーベッドの横は壁だが、頭側と足側は何もないので転落しないか…次は柵を探さないと…といろいろググっていたところ、いいものを発見した。
” ファルスカ 添い寝のためのちいさなベッド ベッドインベッド ”
ほぉ、まさしく添い寝のために作られたものじゃないか。
たまたまうちはベッドだけど、床に布団を敷いて雑魚寝しているご家庭も多いだろう。ここは日本だ。ベッドオン布団。
しかもうちなんて最初こそベッドだったけど、結局床に布団を敷きつめたみたいになって雑魚寝状態だもんね。
なんとこのベッドインベッド、今販売されているモデルは2年8か月前に買ったうちのより大改善されているらしいよ。※あいにく我が家のは古いものですのでいろいろ違うところもあります。ご注意を。
ほどよい硬さのマット
マットはほんの僅かに傾斜になっている。このマットは中綿が柔らかかったけど、今は弾力がアップして寝やすいらしい。
赤ちゃんは、あまり柔らかすぎるマットより、適度な硬さがあるほうがいいと言われているからね。
持ち運びがカンタン
使わないとき・持ち運びのときは折りたためてボタンでとめてコンパクト。
旅行にも持って行ったよ。
3か月の子に布団追加するのは勿体ないし、でも座布団に直置きして寝かすわけにもいかないし、お昼寝布団を持ち運ぶと荷物が増える…そんなときこれがあってよかった!ちゃんとした寝床がつくれた。
洗えて衛生的
カバーは取り外して洗濯可能。なんと新しいモデルは、中のフレームまで水洗いができるようになったんだって!(面倒くさがりな私は、ぶっちゃけフレーム洗いたいと思ったことはなかったけど清潔好きなママたちは気になってたのかな?)
今日6か月を迎えたばかりのリンゴ。3か月の頃の旅行の写真と比べると、今はもう頭しか入っていない。気が付くと90~180°回転しているし寝返りの勢いで寝苦しそうなので昨日卒業したよ。もう踏みつぶされるほどの弱っちい大きさじゃないしね。
これがなくなった今、ベッドの頭側足側から落ちないように気をつけなきゃ。
タソは時々転落してしまったからね。反省反省。
とにかくコレはタソとリンゴよく寝てくれたので、添い寝に不安な人はぜひ。