あけましておめでとうございます。
昨年はワーキングマザーとして仕事に育児に奮闘していて、
ブログ記事をなかなか更新できず…
しかし9月に退職し、三女ルンが生まれて2ヶ月が経ち、
平日の日中はゆったりとした自由時間が作れるようになりました。
今年もしばらくは専業主婦の予定なので、空いた時間で記事を
少しずつアップしていきたいと思います。
ありがたいことに、当ブログのトータルview数はおかげさまで
2019年1月4日現在で807,300を突破しました。
育児で同じ悩みや子どもの成長の喜びを感じているパパやママが、
こんなにたくさん見に来てくれているなんて、感慨深いです…
いきなり凄いタイトルから始まりました、たそりんご2019年のスタートを飾る記事。
これはいつか日記にして残したいなと常日頃考えてきたことです。
育児といえば、ルンが生まれてから最近 ” これが最後の ” を意識しだすようになりました。
これが最後の出産、
これが最後の新生児期、
これが最後の赤ちゃんの匂い、
これが最後の喃語、
これが最後のSサイズオムツ…などなど。
他にもタソが年長さんになったことで、 ” 保育所最後の ” もたくさんありました。
保育所最後の夏祭り、
保育所最後の参観、
保育所最後の運動会…
もうすぐ保育所最後の遠足のお弁当作りと、生活発表会と、卒園式が待っています。
このあとも、リンゴとルンが同じようにこども園に通うんだけど
(現にリンゴも通っているんだけど)、
タソの幼児期はもう戻ってきません。
母子健康手帳の ” 保護者の記録 “ で、最後の ” 6歳の頃 ” を書き終わったとき、
「あぁもう終わりなんや…」と寂しくなりました。
市の健診や予防接種で使いまくってた母子手帳は、
あと数回の追加接種で役目が終わります。
育児期間、今は大変でも、あんなに小さかった子どももいつかは必ず大人になります。
腹が立って怒鳴ってしまうこともあると思います。
何で上手くいかないんだろうと、泣きたくなる時もあるでしょう。
私はそんな時、いつも自分にこう言い聞かせます…
数時間毎の授乳や頻回のオムツ交換、赤ちゃんの間だけ。
ドロドロに潰したり細かくしたり薄味を心がける離乳食、幼児になれば大人と同じものが食べられるようになる。
時間のかかるお風呂、小学生になれば自分で入るようになる。
「絵本読んで〜!」も、「ママお客さんね。いらっしゃいませ〜」も、
変身ごっこも、いつかは卒業する。
面倒な仕上げ磨きも、おねしょやトイレトレも、抱っこも数年間だけ。
雨の日も風の日も暑い日も寒い日も続く、幼稚園・保育所の送迎、小学生になれば自分で行くようになる。
熱が出て保育所からお迎え要請の電話が職場にかかってきたり、
感染症で何日も出席停止期間があって職場に迷惑をかけることもあるけど、
だんだん免疫を獲得していき体調を崩しにくくなり、元気に通える期間も増える。
先生に預けて行ってきますする時、何度もタッチとギュ〜を交互に繰り返し
なかなか離してくれないとしても、
仕事が終わってお迎えに行って、何故か期限が悪く泣かれたとしても、
それもいずれは終わる期間限定のママ・パパに対する甘え方。
休日のおでかけはいつもウロチョロして目が離せないけど、
いつかは友達や彼氏と遊ぶ約束が優先になり、勉強や塾、クラブで忙しく
一緒にでかけてくれることも少なくなる。
泣いたり遊んだりでなかなか眠ってくれない寝かしつけも、
しなくてよくなる日が訪れる。
ほら実際、あんなにしんどかった妊娠期間。
つわりや動悸息切れ、食事制限、寝返りの不自由、頻尿、
お腹を張らさないよう気を遣った毎日。
死にそうなくらい痛い陣痛や出産の瞬間は、いつ終わるのか不安で長く感じたけど、
今思うとあっという間に過ぎ去り、もう昔の思い出になってしまったもんね。
長い人生の中、親元で一緒の時間を過ごすのは、
進学や就職・結婚で家を出るまでのたった10〜20数年間限定。
今この瞬間のの子どもはもう今しかなくて、一ヶ月・半年・一年後には
できなかったこともできるようになり、どんどん成長していく。
大きくなってしまうと、嬉しい半面もう戻ってこない大切な時間…
そう考えると、こうしてプリプリ怒っていたりクヨクヨしている時間が
急にもったいなく感じて、できるだけ子どもとは笑顔でいようという気になれます。
今後思春期を迎えると、親子の衝突や子どもの友達関係、進路などの
また違った悩みが出てくることでしょう。
そんな時でも、乳幼児期の可愛かった頃や、嫁に出すまでの大切な時間だということを思い出し、
乗り越えて行けたら良いなと思うのでした。
私の今の楽しみは、子育てが一段落したらパパとまたデートや旅行したり美味しいものを食べることや、
タソやリンゴやルンの子ども達(孫)の子守や家族旅行だったり、
うちに泊まりに来てもらってワイワイ過ごし、
最期は皆に看取られて旅立つことです。(早っ!)
腫瘍内科で働いていたこともあり、人生について考えてしまいます。笑
同じ境遇の大変な育児期間真っ只中のママやパパ達!
この貴重なかわいい時期の子どもたちと、できるだけ楽しい時間を過ごせるように
日々一緒に頑張りましょ〜!!