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たそりんご

出産に必要な入院セットで準備すべきもの

育児

2018
12/5

[記事公開日] 2018/12/05
[最終更新日] 2018/12/11

陣痛・破水など、分娩の兆候はいつ訪れるか分からない。
予定日はあくまで ” 予定 ” であって、目安でしかなく、それよりも早く生まれることも遅く生まれることももちろんある。
予定日より一ヶ月以上も早産になってしまう可能性もあるため、
最低でも妊娠8ヶ月頃には入院セットを準備しておく必要がある。
そこで今回は、3回の出産経験の中で使った入院に必要な荷物を紹介するよ。
産院・病院によっては、持参しなければいけないもの・病院で準備してくれているものが違うので、
持っていったものプラス、病院で貰えるものも紹介します。

最低でも5日は過ごせるよう準備しよう

分娩目的の入院の場合、産前・産後によって必要なものは違うが、
そのまま退院するまで一度も帰宅できずに過ごすことになる。
追加で必要なものを適宜家族に持ってきてもらえる場合は、何度か取りに帰ってもらえばいいが、
里帰りなどで自宅が遠い人、パパが仕事で忙しい人、赤ちゃんのお兄ちゃんお姉ちゃんがいて
祖父母がみてくれているので自由に動けない人など様々なケースがあるだろう。
そんな時でも一度分娩が始まってしまうと、退院まで外に荷物を自分で取りに行くことは許可されないことがほとんど。
急な入院でも慌てないよう、分娩時・入院中に必要なものを分けて荷造りしておき、
カバンは一箇所にまとめて置いておくと、病院についてもアレがないコレがないと慌てることはないだろう。
大抵の病院では、母子ともに経過が順調であれば5日前後で退院できることが多いため、
一度も家族が来れなくても大丈夫なように準備しておこう。
かと言って荷物が多すぎても入退院時の移動が大変なので、限度は必要だ。

分娩時に必要なもの

まずは分娩時に必要なもの・あれば便利なものを紹介するよ。
tasoringoの場合は分娩時間がすごく短かかったので、必要なものは最低限で済んだんだけど、
人によっては1〜2日がかりの長期戦になる場合もある。
こればかりは体質や赤ちゃんの具合にも影響されるので予想しにくいね。
備えあれば憂いなし。長い陣痛にも耐えられるように準備しておこう。

母子健康手帳、健康保険証、診察券、お財布

臨月のお出かけ時には肌身離さず持参したほうが良いと言われている母子健康手帳。
入院する際には必ず必要なのは誰でも知っているだろう。
お財布や携帯電話とセットで、貴重品と一緒に持ち歩くのがベスト。
また、売店などで何かを買わなければいけなくなった時のために、
ある程度のお金はお財布に入れておいたほうがいい。

飲み物や軽食

陣痛が始まると、陣痛室という部屋で分娩の時を待つ。
前駆陣痛であったり、陣痛が遠のいて赤ちゃんも降りてこず、子宮口もまだ開いてない場合など、
まだ今日中に生まれなさそうであれば、医師や助産師の判断で一旦帰宅することもある。
しかしお産が進んでいてこのまま入院ですとアナウンスがあったり、分娩室に入ってしまえば入院扱いとなり
入院診療計画書の説明やクリニカルパス(入院スケジュールのカレンダー)などの説明が始まる。
そのまま入院となれば時間によっては朝・昼・晩ごはんが配膳されるが、
中途半端な時間だと、飲まず食わずで過ごさなければならない。
完全な空腹や水分不足では母子ともに体がもたなくなるので、水分は必ず摂取できるよう
長期保存の効くペットボトル飲料をカバンにセットしておこう。
軽食はお菓子などでもいいので、ポイっと口にすぐ放り込める食べやすいものを準備することをオススメする。
どんな体勢でも飲みやすいストローは、出産の必需品だ。

タオルやうちわ

どんなに寒い真冬でも、病院内は快適な温度に設定されている。
いきんだり痛みを我慢すると、全身で物凄い力を使うとともに汗が出ることが多い。
全力疾走しているのと同じくらい(もっとそれ以上かも)なので、暑い暑い。
パパが付き添いできるなら、うちわで仰いでもらおう。

前開きのパジャマ

大抵の病院は、入院してすぐに病衣に着替えさせられるだろう。
お産は出血を伴うのでパジャマでは汚れるし、モニターを装着したり、帝王切開にすぐ対応できるよう
着物タイプのズボン無しでゆったりした病衣を着る。
しかし産後は清拭して病衣を脱ぎ、持参したパジャマを着替えることになる。
tasoringoは分娩台の上で左右に転がりながら着替えたよ。
その場合、前開きのボタンのついたパジャマのほうが着替えやすいので、病院ではお産直後のパジャマは
前開きのものを準備するよう指定されていた。

テニスボール

テニスボールを腰にあて押さえてもらうと、痛みがマシになるらしい。
病院の陣痛室・分娩室にも置いてあることがあるので、絶対必要なものではないし、
tasoringoは一度も使うことがなく終わった。
あれば便利程度なので、なくても大丈夫。
ちなみにタソを産んだとき、陣痛中に助産師さんがテニスボールをパパに預けてくれた。
しかしパパは使い方が分からなかったようだ。
陣痛に耐えている私の手を握ってくれていたのだが、あまりにも物凄い力で握るものなので、
きっと手が痛くなったのだろう。代わりにテニスボールを私の手に握らせていた…
私も何も考えている余裕がなかったので、なぜテニスボールを握っているのかなんて気にも留めず、
素直にずっと握り続けていた…笑

産後、入院中に必要なもの

めでたく出産が終わり病室に案内されれば、そのまま入院生活が始まる。
病院によってはアメニティセットの他に必要最低限のものは準備してくれているものもあるだろう。
その病院によって持参しなければいけないものは、妊婦健診中に予め教えてくれているはず。
tasoringoが出産したときに持参したものを紹介するね。

生理用ナプキン、産褥ショーツの着替え

入院して分娩着に着替えた際、産褥ショーツと産褥パット(生理用ナプキンの多い日用のようなパット)を2セット配給された。
しかしそれは分娩時を乗り越えるためのもので、汚れたり使い切ると自分で調達しなければならない。
産後にも内診や診察、大量の悪露など産褥ショーツやパットの世話になるので、引き続き必要だ。
病院の売店にも売っていることが多いので、最悪の場合は買いに行くことになる。
もちろん割高なので、自分で安く揃えるのがいいかもね。

パジャマ

授乳しやすい授乳パジャマや、マタニティ期から産後まで通して着られるパジャマも売っている。
それらを購入するのもいいけど、今まで家で使っていた妊娠前の普通のパジャマやスウェット、
ジャージなど着慣れたものでも大丈夫。
極端な話、夏場なんかTシャツ短パンでもオッケー!
ただし、ワンピースタイプは授乳時に下からめくると下半身丸出しになるので、
授乳口付きでないと大変なことになるのでやめておこうね…
今後きょうだいを作る予定で今後も何回か使用する場合は、授乳パジャマを買うのをオススメする。
ゆったりしていて楽だし、なんせ簡単に胸元だけを出すことができるので、ストレスフリー。
特に冬場は重宝する。私はタソの時に2着だけ買いました。
結果3回も登場する機会があったので、十分もとは取れた。

授乳ブラジャー、母乳パット

妊娠中から、ゆったりめの普段より数カップ大きい授乳ブラを着けている人も多いだろう。
産後はそれが大活躍するよ。
やはり普通のブラだと、ホックは面倒だしワイヤーも痛いし、母乳で汚れて頻回に選択することも多い。
一日10回前後の授乳に耐えられない!!なので授乳ブラは必須である。
最初から完全ミルク育児をする予定の人は、そこまで授乳ブラにこだわらなくてもいいだろう。
そして母乳パットは、念のために購入しておこう。
生まれるまで母乳がたくさん出る体質かそうでないかは分からないだろうけど、
頑張って完全母乳を目指している人は、たくさん吸わせると分泌が良くなる。
産後数日間は少ししか出ないことも多いが、逆に赤ちゃんがまだそこまで哺乳量が増えない時期に
ジャンジャカジャンジャカ分泌する人ももちろんいる。
私は2〜3日でパットが必要、日に何回か交換しないとボトボトな状態だったので必需品だった。
片方吸い始めると、反対側の乳から母乳が勝手に湧き出てくるレベルだ。
そしてブラは洗い替え用としてたくさん準備しておくと、洗濯に間に合わないということもなくなる。

日用品

ベッド周りが生活の場になるので、コップやタオル、携帯電話の充電器など、
普段の生活で必要なものは揃えておこう。
お箸やスプーン、歯磨きセット、シャンプーやボディソープなども、
病院によっては持参しなければいけなかったり、予めアメニティセットとして用意してくれているところもある。
私が出産した病院は、お風呂セットと歯磨き・ティッシュ・お箸・スリッパは用意してくれていた。
あとは化粧水やクリーム、洗顔セット、メイク道具、乳頭ケア軟膏などを準備しておこう。
他には、持病の内服薬がある場合は忘れずに。
お薬手帳があれば処方してもらえるだろうけど、無駄にお金がかかってしまう。
たくさんもっているなら持参したほうが経済的だ。
また緊急帝王切開になる可能性もあるので、基本的に分娩時にコンタクトレンズはNGの場合が多いので、
目が悪い人はメガネを持っていこう。

産後用の骨盤ベルトやガードル

これは必ずしも必要なものではないが、あれば歩行時の骨盤痛が軽減されるし、
お産直後から装着することで早ければ早いほど、骨盤の戻りも早くなる。
時期にあったベルトやガードルを準備し持参しておくと、産褥2〜3日目頃から歩き方も変わってくる。
ガニ股の歩き方も改善されたので、かなりオススメ!!
ベッドで横になっていても体はガタガタで痛いんだけど、おかげでかなり楽になった。
病院によっては、使い捨て用の不織布で作られた細い骨盤ベルトを準備してくれているところもある。
ただ耐久性が悪く、洗濯できなかったり伸びてしまったりすることがあるので、
やはりしっかりとしたものを買うほうが安心だね。

退院時に必要なもの

お金

入院費は、出産一時金で直接支払制度を利用する場合、その金額より多くかかってしまった場合は追加の差額を請求される。
特に入院が長引き、個室などを利用すると費用はかさんでいく。
病院内に銀行があることが多く、クレジットカードも使える場合もあるので、
その病院でお金の出し入れや支払いが確実にできるよう準備しておこう。
ただし、大金を持ち歩くのは防犯上よくないので、
退院時に家族に持ってきてもらうほうがいいかも。
一人で帰らなければならない場合は、どうにかして工面しなければいけないね。
面会中に頂いたお祝いのお金や貴重品は、鍵付きの貴重品BOXに入れておこう。
大抵は床頭台の中に金庫が設置されている。
カバンの中に入れたままで窃盗にあってしまっても自己責任。
病院は責任を負ってくれないので、厳重に管理しよう。

帰る時に自分が着る服

入院時は時間によっては、パジャマで来ることもある。
帰る時に着る服がないと、パジャマで帰るハメになるよ…笑
そして産後は、人によっては妊娠4〜5ヶ月くらいの大きさにポッコリしていることもあれば、
入院中から骨盤をしっかり締めていると、退院頃にはちょっと脂肪はついているけど産前の服が入って、
マタニティではブカブカすぎるということもある。
どちらの場合でも大丈夫な服を選んでおこう。そして授乳しやすい服を選ぼう。
妊娠中によくお世話になったであろうワンピースは、残念ながら授乳には不向きであることが多い…

余談だが、一人目のときは授乳服を一着も買わなかった。
二人目のときは授乳服にハマり、いろんなタイプのものを買った。
1歳までは本当に重宝したが、卒乳後は全く着ないので、もったいないなぁと思い、
三人目のときはフォーマルウェア1着のみ買った。
(ルン4ヶ月・5ヶ月の時にはタソの卒園式・入学式があるため。)

赤ちゃんの服

入院中は病院の服を着せてくれていたが、帰るときはもちろん持参の服で帰る。
セレモニードレスでもいいし、普通にカバーオールと肌着でもオッケー。
季節に応じて肌着の枚数やアウター、おくるみで体温調節を忘れずに。
オムツやおしり拭きも持ち歩こう。

車の場合はチャイルドシート

新生児でもチャイルドシートの装着は義務付けられているし、事故が起こった場合に助けてくれる。
ママが抱っこして座席に座るようなことは、間違ってもしてはいけない。
ドライバーがどれだけ気をつけて運転していても、他人が突っ込んでくるかもしれないし、
そうなった場合は真っ先に赤ちゃんが放り投げられてしまう。
月齢に応じたチャイルドシートを設置しよう。

★2018年12月11日 追記★

様々な種類のチャイルドシートがあるので、まとめてみたよ。
関連リンク:5人乗りの車の後部座席に3つ、チャイルドシートを設置してみた

終わりに

もう少しで我が子に会える、ドキドキワクワクな入院。
お産は千差万別、一人目・二人目・それ以降で何人産んでも、全く同じお産はない。
そのため入院時期やタイミングなどは予想できない。
特に初産の場合は勝手がわからず、焦ったりパニックになることもあるだろう。
病院にさえ着けば、助産師や医師が万全の体制でサポートしてくれるので、
落ち着いて臨めるよう、準備はしっかりしておこうね。
これから出産を迎える予定の妊婦さん、あと少しでかわいい我が子に会えるよ!!
頑張ってね!!

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