長女の "タソ" ・ 次女の "リンゴ" ・三女の " ルン " とともに、育児をもっと楽しむための情報ブログ

たそりんご

2015
8/26

[記事公開日] 2015/08/26
[最終更新日] 2017/07/08

室内でもおもいっきり体を動かしたくなる子ども。あんな小さな体で、どんなに体力あるんだ…といつも感心させられる。
お馬さんごっことか、何かにまたがるのも好きだよね。
今回は、キャラクターグッズなどもたくさん展開されているコチラを紹介するよ。

” Rody ロディ ”

とっても丈夫なお馬さん

Rodyはイタリア出身のお馬さん。実際に触ってみたら分かるんだけど、ものすごく丈夫で強いビニールでできている。材質は塩化ビニール。対象年齢は3歳以上だ。
耐荷重はなんと200kg。そんな重い子どもは物理的に存在しないよーというツッコミを入れたくなる。
どんな重さにも耐えれるぜ!という強度・安全性をアピールした結果、こんなに丈夫なものができたんでしょうね。
※重さに強いからといって、二人乗りはやめようね※

そんな強靭なビニールをやわらかくするための軟化剤のなかで、フタル酸という化学物質が使われることがある。でもRodyは子どもが舐めても問題のないように、” ノンフタルタイプ ” ・ ” 低フタルタイプ ” がある。
どちらも食品衛生法をクリアしていて、健康面でも安全だ。

外観

rody
rody前後
丸っこいフォルムで、馬というかロバに近い感じ。
色もたくさん種類があり、限定色やコラボ製品などもある。
どれもカラフルで、原色大好きな子どもの興味をひく。

大きさ

座っているタソと比較。
rodyサイズ比較
高さは地面から耳の一番高いところで53cmぐらい、地面からしっぽまで28cmぐらい。
地面から胴体真ん中部は25cmあるかないかぐらいかな。
前後の長さは45cm前後だ。

バランスボールのような乗り心地

お尻で踏んだときの跳ね返りは、バランスボールのような感じ。ゴムまりのようなしっかりした弾力があり、普通の遊び方をしていたら簡単には破れなさそう。
耳が丁度いいポジションにあって、手で掴みやすい。
その場でピョンピョンと飛び跳ねるようにバウンドするだけでも楽しい様子。
結構な運動量になる。
ピョンピョンしながら前に進んで、馬に乗って駆け回るごっこするのは案外難易度が高く、
時々前のめりになって落馬することもある。ビニールだから滑らないし、つんのめる。
こうして運動神経やバランス感覚を養っていくおもちゃだ。
rody姉妹
まだ対象年齢には程遠いけど最近リンゴも興味をもってきたらしく、乗せてーとよじ登ろうとする。
ずっと両ワキを持って離さず ” 高い高い ” するようにして、しっかり支えながらボヨンボヨンしてあげると喜ぶ。

3歳まで待てない子にはボードをつけよう

別売りで、ロッキングチェアのようにユラユラできるようにするボードもある。
まだボヨンボヨンできない子に向いている。
こちらも耐荷重は200kg、対象年齢は10歳以下だ。

ひとまわり大きく、大人が乗っても狭くないRody max

高さが約68cm、前後幅が約72cmの太っちょRodyもあるよ。
大人サイズで、対象年齢は5歳以上。
これでようやく200kgに近い人が使えるようになるね。(まだ言うてるんか)

破棄方法

Rodyに穴が開いてしまったり、処分しなければならなくなったとき…
普通にゴミに出して焼却すると、塩化ビニールは有毒ガスを発生してしまう。
でも大丈夫!正規品Rodyの日本での輸入代理をしている(株)ギムニクに送ると、リサイクル業者に渡して処分してくれるので環境保護も考えているようだ。(送料は自己負担)

おわりに

かわいいからインテリアにもGOOD。子ども部屋が賑やかになるね。
好きな色や模様のRodyにまたがって、冒険に出発だ★
ちなみにタソはいつも ” 犬の王国 ” とやらで駆け回っている設定らしい。

体力が有り余っている子どもの運動不足解消にどうぞ。

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空気の入れ方が分らない人は、こちらを見てね
外部リンク:Rodyの膨らませ方