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たそりんご

赤ちゃん・こどもとの旅行で必要な荷物・持ち物リスト

育児

2015
5/28

[記事公開日] 2015/05/28
[最終更新日] 2015/06/29

赤ちゃん・こどもとの初めての旅行。なんでも” 初めて “は不安なもの。
何を持って行ったらいいの?どんなスケジュールがいいかな?交通手段はどうしよう…など、
事前に荷物の準備や調べておくことがたくさん。でも初めてだから分からない。
私が何度か子どもと旅行した際に、使ったもの・移動手段・スケジュール・宿泊先での過ごし方などを全4回に分けてご紹介するよ。

まず第1回目。今回は、よく使ったものやあると便利なもの特集です。

こどもの持ち物

着替え

travel着替え

泊まる日数+予備1着。食べ物や汗・オムツ漏れで汚れるなど、何が起こるか分からない。いつも普段出かけるときにも着替えはいくか持って行っているはず。それと同じ数でいい。あまり多くなると荷物が増えるので、うちは1~2着。それで事足りている。
ガーゼやよだれかけ(スタイ)が必要なら、それも数枚準備しておこう。

タオル・ブランケット

travelタオル

宿泊先にもタオルはあると思うけど、スポーツタオル1枚ぐらいは最低持って行くと安心。
ブランケットは真夏でも必要だよ。節電節電とうるさい世の中だけど、冷房が強いところもある。赤ちゃんを空調から守ってあげよう。
うちはベビーカーの日除けだけでは陰にならないときがあり、ブランケットをすだれのようにして直射日光を遮っている。
授乳ケープの代わりにもなるよ。

オムツ・ビニール袋・レジ袋・おしりふき予備・ティッシュ

travelおむつ

オムツは普段1日どのくらいの頻度で替えているかな?旅行の前に1度数えてみよう。荷物が多くなってもいいならどっさり持って行ったらいいよ。オムツはあればあるほど安心するけど、最低限で済ませたいなら1日の回数+3つぐらいでみておこう。
おしりふきは開封したてなら予備はいらない。残り少ないなら予備を持って行こうね。

ビニール袋は使用済みオムツを入れたり、濡れた衣類を入れたりするのに必要。

レジ袋は汚れた着替えを入れたり、案外その他いろいろ役立つときがあったので数枚持っていこう。
旅館やホテルの部屋のトイレって、ユニットバスと一緒になっているところも多いはず。洗面所にオムツを直接他のゴミと一緒に捨てるのが個人的に嫌なので、オムツだけ捨てるための透明レジ袋を必ず持参する。

エプロン・スプーン・おやつ・飲み物・離乳食・飲み物・歯磨き

travel食事セット

普段おでかけするときにも必要なので、細かい説明は省略する。離乳食はベビーフードの方がオススメ。常温のまま食べられるし、手作りのものより傷みにくい。お弁当箱もいらないから食後は捨てられるしね。
大人のものを取り分けられるようになったり、まだ離乳食が始まっていなければもちろん不要。

混合・完全ミルクの場合はミルクセット、完全母乳の場合は母乳パット

これもおでかけの時に各々持って行っているだろう。敢えては言うまい。

健康保険証・こども医療証・母子手帳

旅先では何があるか分からない。あっては困るけど、念のために持って行こう。
医療費はとりあえず実費で立て替えてもいいけど、あとあと面倒だしね。かさばるものでもないので持って行こう。
生まれたときになにかあったとか、持病があるとか、最近予防接種を受けたとかなら母子手帳は必要。(うちは持って行かなかったけどね)

ムヒ・帽子・日焼け止め

travelムヒ

こどもっておいしいんだろうね、よく蚊に刺される。夏限定の持ち物。
長時間お外にいる場合は、帽子と日焼け止めを忘れずに。

いつも一緒にいる大事なおもちゃ

travelバーバパパ

環境が変わると、夜寝られなくなることもある。タソはどこに行くにもバーバパパのマイクロファイバーブランケットを持っている。
どの写真にも必ず写っている。もう毛玉まみれ。

あると便利なもの

ベビーカー

眠った赤ちゃんを抱っこしたまま長時間移動するのは大変なので、あれば便利。
むしろベビーカーを使わずに幼児期まで過ごせた猛者はいるのだろうか…

抱っこひも

travel抱っこひも

ベビーカーが使えない場所では抱っこひもで乗り切ろう。
ベビーカーよりは体力を使うけど、両手も空くし普通に抱っこするよりは断然いい。
新幹線で田舎に帰ったときは、電車移動+レンタカーだったのでベビーカーを持って行かなかった。抱っこひもが大活躍した。
我が家はエルゴとtongaを持っている。

ベッドインベッド

赤ちゃんは宿泊料金に含まれない代わりに、布団もない。
生後6か月までなら添い寝用にベッドインベッドがあると便利。
車移動での旅行なら荷物も気にならない。電車では不向き。
関連記事:添い寝中に赤ちゃんを守る ベッドインベッド

バスチェア

慣れない温泉や大浴場で、一人でお風呂にいれる時に重宝する。
部屋風呂があり、手伝ってもらってそこでいれるなら不要。
これも車移動でのみオススメ。
関連記事:お風呂を安全に素早くいれるには? ソフトバスチェア スプラッシュ

カバンに荷物をつめる

3種類のカバンを用意しよう。

  1. 貴重品やカメラなどは自分のカバンにいれる。
    あまり大きいものではなく、最低限の物が入るような小さめなものがいい。
  2. こどもの荷物で普段から頻繁に使うものをマザーバッグにいれる。
  3. 着替えや多めのオムツなど、すぐには必要のないもの・宿泊先でしか使わないものを旅行カバンやスーツケースに入れる。大人の着替えなども、そっちに一緒に入れよう。
    長時間歩くときや電車移動の場合は、コロコロ引っ張れるキャスターのついたスーツケースはかなり楽だよ。

以上!!

…やっぱり荷物多っ!!!大人の荷物は、それぞれ必要なものを入れてね。
帰りはお土産など、もっと荷物が増えるよ。
天気や季節によっても多少変わってきます。
また旅慣れてくると、いるもの・いらないものが段々と自分でも分かってくる。
最初は大変かもしれないけど、念には念を入れておけばトラブルにもドーンと対処できるからね。
私は荷造りしてる時が一番ワクワクする♪
赤ちゃんとの初めての旅行が、素敵な思い出になりますように!

次回は、実際に旅行してきたときの体験談も交えて、移動手段についてご紹介します。
ではでは!

旅行シリーズ
第二回:赤ちゃんやこどもと電車・新幹線・車・飛行機・フェリーで旅行しよう

第三回の前編:赤ちゃん・こどもと旅行するには、無理のない計画を立てよう
第三回の後編:赤ちゃん・子ども連れの旅の7例(我が家の記録)

第四回:赤ちゃん・子ども連れで、ホテル・旅館などの宿泊先での過ごし方