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たそりんご

お食事ハイチェアを卒業!高さが変わるお食事クッション

育児

2015
7/8

[記事公開日] 2015/07/08
[最終更新日] 2015/09/26

ダイニングテーブルで食卓を囲むとき、どんな椅子に座らせたらいいか悩んだことはないかな?
子どもがある程度大きくなって、自分で椅子に座ったり降りたりしたがったり、きょうだいができて下の子にハイチェアを譲らなければならなくなったり…
いずれは大きくなる子ども。また新しく子ども用に椅子を買っても、すぐ大人と同じ椅子に座る日が来る。
今使っている大人用のダイニングチェアが子ども用になったらどんなにいいことか。
そんな時には、これを使えば解決!!

” 高さが変わるお食事クッション ことり ”

お食事クッション

大人用の椅子に座らせると、座高が足りなくてテーブルまで届かなくなるってことあるよね。
座布団を何枚も重ねなくても、これ1つさえあれば大人のダイニングチェアを成長に合わせてずっと使うことができるよ。

部屋のインテリアの邪魔をしない

子ども用の椅子をわざわざ買うと、せっかく揃えて買ったダイニングセットの雰囲気や景観を損ねてしまう。でもこれを使えば、大人用のダイニングチェアにそのまま乗せるだけなので、子ども椅子のせいで統一感がなくなることはない。
そして大きくなったら、座布団をのければいいだけなのだ。

しっかりベルトで固定できる

お食事クッションベルト
子どもって地上だろうが椅子の上だろうが、いっこも大人しく座っていられない。普通の座布団ではガサガサ動くたびにズレて落ちたり、椅子に結ぶ紐やゴムがすぐちぎれてしまう。
でもこのお食事クッションは、ベルトでカチッと留めることができる。
両サイドに1つずつアジャスターがついているので、背もたれの幅に合わせてサイズも自由に変えることができるよ。

3段階の高さ調節が可能

このクッション1つで、3cm・6cm・9cmの三段階に変えることができる。

4辺にボタンがついているよ

お食事クッションボタン
クッションは2枚重ねになっている。4つの辺にそれぞれスナップボタンがついていて、簡単に重ねたり取り外したりすることができる。

9cm

一番厚みがあるのは、2つ重ねて使った状態の9cmだ。
3歳前なら、この高さが丁度いい。

6cm

少し大きくなったら、薄いほうの座布団を外してみよう。
薄いほうの座布団は3cmで、ベルトがついている本体の分厚いほうは6cmだ。
9cmで机が低く感じてきたら、厚いの1枚だけにしてあげてね。

9&6cm

3cm

3cmは単純に考えると、2枚組の薄いほうを使うのが自然である。
でもこの3cmは、ベルトがついていない。ズレて落ちてしまうので、取り外せるほうの3cmを単体で使わないようにね。

3cm

分厚いほうの6cmにはファスナーがついていて、中が取り出せるようになっている。
実はこの6cmクッション、中材が2つ入っている。その中材はそれそれ3cmなので、3cm+3cmで6cmの高さを作っている。
中材を1つ抜いてみよう。そうすると、残された中材が3cmなので、ベルトで固定できたまま3cmを使うことができるよ。

ちょっとペッチャンコ。笑

お手入れ簡単

カバーは合成皮革でできているので、食べ物や飲み物をこぼしても、簡単に拭くことができる。
中性洗剤を染み込ませ、固く絞った雑巾で拭くと、汚れがとれるよ。
合皮は洗濯はできないので注意。

座り心地もGOOD!

クッションの中身はポリウレタンでできてるので、適度な硬さもありながらもキチンとお尻にフィットする。
ダラダラ食べるのが遅いタソでも、長時間座っていてもお尻が痛くなったことはない。

リーズナブルなので、実家・義実家用に買っても安上がり

じいちゃんばあちゃんの家にも、1つあれば重宝する。
両家の実家用に、わざわざ子どもの数だけハイチェアを買うのもね…
ちなみに長女だけのときは、初孫ということもあってそれぞれの実家に子ども用のハイチェアが1つずつあった。
しかし二人目ともなると、自宅同様わざわざ椅子を買うわけにもいかず…
しかも毎日座るのではなく、月に数回(土日のみ)しか行かないのに。
でも遊びに行くと、お昼は必ずごちそうになるので、やっぱり椅子が必要。
このお食事クッションがあれば、じいちゃんばあちゃんの普段生活しているスペースの邪魔になることもないし、1つ2000円ちょいで済む。
椅子って結構値段高いからね、何個も買えないし。
もっと節約するなら、この座布団軽いし持っていったらいいんだよ。笑
うちは自分とこ用に購入する際、母もこれにするとのことで実家にも同じものがある。

椅子の乗り降りが危なくない

子ども用のハイチェアは、座面から地面までの高さが高い。ある程度大きくなった子供は、椅子から勝手に降りようとする。
一瞬目を離したすきに自分で立ち上がり、乗り越えた先に着地地点がなく、自分の身長ぐらいの高さのハイチェアから転落する危険がある。
大人と同じダイニングチェアなら床から座面までの高さは少し低めであり、ソファや椅子ぐらいなら自分で乗り降りできる子も多いだろう。
お食事クッションなら立ち上がって乗り越えなくても、椅子と同じように乗り降りができるため、ハイチェアの時のように「ちょっと待ってね」と言って待ってもらわなくても自分で座る・降りることができるよ。
ご飯の時だけでなく、お絵かきをしたり折り紙をしたりして遊ぶのにも椅子に座ることがあるだろう。
大人も子どもも、ストレスなく危険なく椅子に座ることができるよ。
※自分で乗り降りできない間は逆にダイニングチェアは危険なので、まだ先にしておこうね※

まとめ

  • 二人目以降のお食事ハイチェアは、上の子のおさがりでよし!
  • 大きくなった上の子は、家にあるダイニングチェアにお食事クッションをつけるだけでよし!

お食事クッションタソ

ちなみにタソの椅子は、実家で私が小1から使ってた勉強机の椅子なんだ。
実家の私の部屋には今、椅子がなくて机だけが取り残されているよ。笑

子ども椅子を卒業しただけで、なんだか少しお姉さんになった感じがする。
子どもが大きくなって食事椅子に悩んでいるおうちは、ぜひどうぞ。

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